長距離ランニングの弊害

垂直跳びなど瞬発力を問われる競技おいて、長距離ランニングなどの
持久力強化メニューは、かえって競技力の向上を阻害する場合があります。

長距離ランニングに伴う速筋繊維への影響

人間の筋肉は、大きく分類すると速筋線維(FT線維)と遅筋線維(ST線維)とに分かれる。ジャンプのためには遅筋繊維よりも速筋繊維が多ければ有利となります。この筋肉の比率は生まれた段階で遺伝により割合が決定してしまっています。ところが、長距離ランニングはこの速筋繊維と遅筋繊維の割合を変化させてしまう可能性があります。

動物実験ではすでに証明されている事であり、事実NBAの選手達も長距離ランニングは練習メニューに取り入れてはいないはずです。大切なのは、バスケットボールの選手達は長距離を走る能力を高めるためのトレーニングではなく、瞬発力を重視したトレーニングを行う事です。
※ウォームアップの為に走るのは問題はありません。

もちろん走る能力も重要ではあるのですが、長距離ランニングなどの持久力強化メニューは、種目によっては競技力向上には向きません。